月見

月見は今年はいつ?3つの月見の由来まとめ

2016/11/21

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秋の季節になりこの季節といえば、お月見の時期。

お月見の日付は、毎年変動しまから、今年はいつお月見をすれば良いのかご存知ですか?

今回は、今年のお月見はいつ?伝統的な『十五夜』『十三夜』『十日夜』の由来などまとめてみました。

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お月見とは?

お月見は旧暦の8月15日に月を鑑賞する行事で、
この日の月は『中秋の名月』・『十五夜』・『芋名月』と呼ばれます。

月見の日には、おだんご・お餅・ススキ・サトイモなどをお供えして月を眺めます。
日本では8月15日だけでなく9月13日にも月見をする風習があり、
こちらは『十三夜』・『後の月』・『栗名月』とも呼ばれています。

各地には『十五夜をしたなら、必ず十三夜もしなければいけない』という言葉が伝えられており、片方だけの月見を嫌う風習があったようです。

お月見は毎年日付が違う?

お月見は旧暦で行なう行事です。

旧暦(太陰太陽暦)は、月の満ち欠けで日付を決めるもので、現行の太陽暦(グレゴリオ暦)とはシステムが異なります。

そのため両者の日付にはまったく関連がなく、従って月見の日付(旧8月15日、旧9月13日)も年によって一定していません。

2016年 中秋の名月  9月15日 後の月 10月13日  
2017年 中秋の名月 10月 4日 後の月 11月 1日  
2018年 中秋の名月  9月24日 後の月 10月21日  
2019年 中秋の名月  9月13日 後の月 10月11日  
2020年 中秋の名月 10月 1日 後の月 10月29日  

十五夜は満月とは限りません

十五夜は満月だと思い込んでいませんか?

実は1~2日ずれることが多いのです。

これは月と地球の公転軌道の関係で新月から満月までの日数が14日間~16日間と日数に差があり、満月になるまでの日数が違う為、十五夜が満月にあたるとは限りませんが、十五夜にお月見をするのが習わしです。

十五夜(中秋の名月)

十五夜は秋の美しい月を観賞しながら、秋の収穫に感謝をする行事で、『中秋の名月』と呼ばれています。
旧暦では7月~9月が秋にあたり、初秋は台風や長雨が続きますが、仲秋は秋晴れも多く空が澄んで月が美しく見えます。

そこで、中国から伝わった月見を取り入れ、平安貴族が月見の宴を催して風雅を楽しむようになりました。

やがて、月見が庶民に広がると、実りに感謝する行事になっていき、芋類の収穫祝いをかねているため、『芋名月』という別名で呼ばれるようにもなりました。

十五夜は、月見だんご・芋・すすきなどの収穫物などを供えるのは、さまざまな物事の結実に対して感謝と祈りを捧げるためで、日本文化の特徴といえます。

また、月の模様を『月でうさぎが餅をついている』と捉えるは、慈悲の心の象徴であり、月に寄せる思いの深さが感じられます。

十三夜(後の月)

十三夜は十五夜に次いで、美しい月だといわれており、昔からとても大事にしてきました。

どちらか一方しか月見をしないことを『片見月』といい、縁起が悪いとされています。

また、『十五夜』のお月見が中国伝来なのに対し、『十三夜』は日本でうまれた風習だといわれており、栗・豆の収穫祝いでもあるため、『栗名月』・『豆名月』とも呼ばれています。

十日夜

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十日夜とは、東日本を中心とした行事で旧暦10月10日に行われていた収穫祭のことをいいます。

十日夜は、稲刈りを終え田の神様を見送る行事でお月見がメインではないため、月齢に関係なく新暦の11月10日に実施する地方が多いようです。

十日夜には、田の神様の化身とされているかかしにお供えものをしたり、かかしと一緒にお月見をしたりするかかしあげの風習があります。

また、わらを束ねたわら鉄砲・わらづとで、子どもたちが地面を叩いて作物を荒らすモグラなどを追い払い、土地の神様を励ますなど、地域によって様々な行事があります。

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西日本では、亥の子という類似した行事があります。

これは、旧暦10月の亥の子の日に、子どもたちが石に縄をつけた亥の子槌で地面を叩く亥の子突きをしたり、亥の子餅を食べて無病息災や子孫繁栄を願ったり、炉開き・こたつ開きをして火事にならないよう願う風習です。

月見についてまとめていきましょう!

月見について詳しくまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
十五夜・十三夜・十日夜をみてみると、風情を楽しむだけではなく、収穫と密接な関わりがあることがわかります。

古来より月と太陽は陰と陽の象徴であり、月は『お陰さま』の心に通じると考えられてきました。

収穫物は生きる糧ですから、支えてくださる物事や力添えに対し、お月見をしながら感謝をするものとも言えます。

昔から十五夜・十三夜・十日夜は、晴れてお月見ができると縁起が良いとも言われていますので、これを機会にゆっくりと見てみるものも良いかと思います。

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