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逆流性食道炎の治療法まとめ

2017/01/26

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逆流性食道炎とは、強い酸性の胃液・胃で消化される途中の食物が食道に逆流してきて起こる症状です。

もともと日本人には少ない病気でしたが、食生活の変化などによって、年々患者さんが急増しています。

今回は、逆流性食道炎の治療法についてまとめてみました。

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逆流性食道炎とは?

まず初めに逆流性食道炎について簡単に説明していきます。

人間は、食事をしたら食べたものは、体内の胃液で消化されます。

逆流性食道炎とは、強い酸性の胃液や、胃で消化される途中の食物が食道に逆流してきて起こる症状です。

逆流性食道炎の原因として言われてるのが、食事の内容・肥満・加齢・姿勢などによって、食道を逆流から守る仕組みが弱まったり、
胃酸が増えすぎることで起こります。

逆流性食道炎の代表的な症状とは、胸やけ・呑酸・胸痛・咳・のどの違和感・不眠などさまざまな症状が見られています。

もともと日本人には少ない病気でしたが、時代の流れや食生活の変化などによって、年々患者さんが急増している病気です。

もっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください⇩
>>>【関連記事】逆流性食道炎とは?原因・症状・予防法まとめ

逆流性食道炎の治療が必要な理由

逆流性食道炎の症状は、胸やけ・呑酸・胸痛・咳・のどの違和感・不眠など不快なことしかありません。

しかし今の時代、非常に効果的な薬が開発され、ほとんどの方は、薬で症状をなくすことができます。

ただ、症状がなくなったからと自分の判断で治療をやめてしまうと、再発を繰り返すことが少なくありません。

不快な症状から解放され、再発しないようにするために、医師の指示を守って治療していきましょう。

治療することは、食道の粘膜が胃の粘膜に変性するバレット食道、食道がんなどの予防もなります。

たとえはっきりとした症状を感じていなくても、逆流性食道炎の炎症の治療に取り組むことは大切なことです。

逆流性食道炎の治療法

食生活の改善

逆流性食道炎の治療法として、脂肪分やタンパク質の多い食事をとりすぎないようにすることが大切です。

他にも、胃酸を増やしたり胸やけの症状を悪くしたりすることのある

・甘いもの(チョコレートやケーキ)
香辛料(唐辛子やコショウ)
酸味の強い果物(みかんやレモン)など

消化の悪い食べ物はとる量を減らしましょう。

アルコール・コーヒー・緑茶は胃酸の分泌を増やすと同時に、食道下部括約筋をゆるめることが分かっていますので控えてください。

薬物療法

生活習慣の改善だけでは、症状を完全になくすのは難しいため、多くの患者さんは生活習慣の改善とあわせて薬による治療を行います。

薬による治療を始めると、多くの方は、症状はなくなりますが、症状がなくなったからといって、薬の服用をやめてはいけません。

症状がなくなっても、食道の炎症がすぐに治るわけではありませんので、しばらくは、薬を飲み続ける必要があります。

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また、現在使われている薬では、胃から食道への逆流を根本から治すことはできないため、治癒した後に服薬をやめると再発する方が少なくありません。

食道の炎症が軽く、胸やけなどの症状もときどきしか起こらないような方では、症状がある時だけ服薬する治療が行われることもあります。

多くの方は、これらの治療で食道の炎症や症状は良くなりますが、重症の方は、手術することがあります。

内視鏡検査

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内視鏡検査とは、胃カメラを口か鼻から入れ、内視鏡の一種である、腹腔鏡を使ってモニターで食道の粘膜の状態を確認する検査をします。

この手術でびらんや潰瘍がみられるか、重症度はどれくらいかが分かります。

酸分泌抑制薬による診断

胸やけがあっても内視鏡検査で異常がみられない場合や、内視鏡検査が行えない患者さんに対して行われる診断法が酸分泌抑制薬です。

逆流性食道炎や非びらん性胃食道逆流症の治療に使われるプロトンポンプ阻害薬を7日間試しに服用して、効果があるかみるものです。

この方法で胸やけなどの症状が良くなれば、逆流性食道炎や非びらん性胃食道逆流症の可能性が高いと診断されます。

逆流性食道炎の治療法まとめ

今回、逆流性食道炎の治療法についてまとめてみましたがいかがだったでしょうか?

元々、日本人には少ない病気でもありましたが、時代の変化とともに食生活が変わり年々増加してる傾向がある病気でもあります。

ほとんどの方が、食生活の改善・薬物療法で改善されていますが重症の方は、手術することもあります。

普段の生活に支障を起こしてしまうので、医師の診断のもと、正しい治療に専念することをおすすめします。

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