オクラの美味しい茹で方まとめ
2020/04/10
春の季節も終わり、いよいよいよいよ夏が近づいてきましたね!
この季節の食材と言えば、オクラ。
オクラには、豊富な栄養成分がたくさん含まれていますが、そんなオクラを食べる時の正しいゆで方はご存知でしょうか?
今回は、オクラの美味しい茹で方について詳しくまとめてみました。
オクラの茹でることで美味しくなる?
夏が近くなり、この季節の食材と言えばオクラ。
オクラは早い所では、4月の下旬には植えて夏の頃には収穫出来る、夏の食材とも言えます。
しかし、オクラには表面にトゲのようなうぶ毛があり、これを取り除いてあげることがとっても大切。
採れたての鮮度が良い物だと、オクラのうぶ毛は、指にちくちく刺さるくらいに少し痛かったり、そのままゆでしまうと口に残って『なんかちくちくするな・・・。』なんて事もあります。
そんな事もないように、これから美味しくオクラを食べれるように正しいオクラのゆで方について説明していきますね♫
オクラのゆで方で用意する物とは?
②塩 ・・・スプーンに山盛り1杯
おくらをゆでる時は、特に準備する物が少なく、基本お塩ぐらいで調理時間的には10分以下で出来上がります。
以外と簡単にオクラを調理する事が出来ますので是非試してみてくださいね。
オクラの茹で方とは?
①オクラを洗い塩をふりかける
まず最初にオクラを綺麗に洗ったら、塩をオクラに降りかけてオクラをゴロゴロと数回転がして、オクラのうぶ毛を取り除きます。
取り除いたら、綺麗に塩を洗い流しましょう。
※ここで注意して欲しい事は、ゆでる前にオクラを食べるサイズ切る事は絶対にNGです。
オクラは中に穴が開いているので、ゆでる前にオクラを切ってしまうと、ゆで湯が穴に入って料理が水っぽくなってしまうのです。
なのでオクラを調理する時はまずは、オクラは丸のままゆでてから切るようにしましょう。
②オクラのガクをむき取る
次に、オクラのヘタの部分の周りの角の部分をぐるりと包丁でむきましょう。
オクラにはこのヘタの部分の周りの角(ガク)には、苦みがあるのです。
なので、しっかりこの部分を取るようにした方が、おいしくオクラを食べる事が出来ます。
さぁ、ここまでがオクラをゆでる前の下準備は完璧です。
以外と簡単ですよね?
オクラを洗う→塩で洗いうぶ毛を取る→オクラのヘタの部分ガクを取る。
これで、下準備は完了です。
③鍋に入れて茹でていきましょう
では、いよいよオクラを茹でていきます。
まずは、大きめの鍋を用意してお湯を沸かしていきましょう。
お湯が沸いたら、スプーン山盛り1杯ほどの塩を入れて、オクラをゆでていきます。
オクラのゆで時間は2分で大丈夫。
鍋にオクラを入れたら、オクラが浮きやすいのであれば、落とし蓋をして茹で、落し蓋がなければ箸で上下を返すように混ぜながらゆでるのがポイントです。
④オクラを冷まして水気を取る。
2分オクラをゆでてたら、味見してみて固めにゆであがっていたら、ざる上げして氷水か冷水に入れていきましょう。
冷めてから、キッチンペーパーなどで、水気をきちんと切り料理や保存をしましょう。
刻んで食べても、そのまま食べても大丈夫です。
おすすめオクラ料理とは?
オクラの漬物
ちょっとしたおかずの1品にわたしがいつも作っているのが、オクラの漬物。
これは、とっても簡単に作ることが出来ますのでおすすめ。
茹で上がったオクラをタッパやポリ袋にまずは入れていきます。
そこに、スーパなどで売っている、エバラの浅漬けの素などを入れて、3時間ほど冷蔵庫で寝かせれば出来上がりです。
私がいつも使っているのは、エバラの浅漬けの素ですが、他にも桃屋の塩だしとか、ヤマキの白だし、桃屋のキムチの素でも美味しくできると思います。
3時間ほど冷蔵庫で寝かせたら、味は染み込んでいますので食べる時は、食べやすい大きさに切って出してくださいね。
まとめ
今回は、オクラのゆで方について詳しくまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
オクラは、早い所では4月の後半から植え付けをして夏には収穫出来る、夏の食材です。
ただし、オクラにはチクチクしたうぶ毛があったりして、間違ったゆで方をしてしまうとせっかく美味しいオクラが台無しになってしまします。
なので、これを機会に美味しいオクラのゆで方をして美味しくオクラを調理してくださいね^^