【ビジネス版】新年に送る挨拶メールまとめ
2020/04/10
新しい年を迎えて、何かと忙しい時期でもある1月。
新年になり、まず最初のやることといったら新年の挨拶。
そういえば、『新年の挨拶のメールなんて送ったら良いのかな・・・?』なんて考えている方多いのでは、ないのでしょうか?
今回は、新年に送る挨拶メールについて詳しくまとめてみました。
Contents
新年の挨拶メールの書き方とは?
件名は用件が分かるように簡潔に書く事
新年の挨拶文の書き方について説明していきたい所ですが、年末から年始にかけてこの時期は多くの方が挨拶のメールをしているはずです。
なので、その時によくわからないダラダラとした文章で新年の挨拶をするのではなく、分かりやすく簡潔に書く事がポイント。
そして、できるだけ贈り主が特定できる件名するとより分かりやすいです。
年末のご挨拶(※社名や氏名など、具体的な情報を入れると良い)
②年末のご挨拶 (○○より)
③○○(株)年末年始の営業のご案内
あて名の書き方や配置には基本的な決まりがある事。
例えば、ビジネスの相手なら本文の冒頭に宛先の名称を書くようにしましょう。
文章はだらだらと書かず、数行ずつで区切って空白行を入れるようにすると、相手も読みやすく分かりやすいので好印象を持ちます。
文末には、自分の連絡先やメールアドレスを明記するようにしましょう。
いきなり、知らないメールアドレスから新年の挨拶メールが来ても『誰?』と相手の方がならないようにするのもポイントです。
①(株)○○ ②住所 ③名前 ④メールアドレス ⑤電話番号
職場関係の相手に送る場合、本文には敬語や丁寧語をしっかり使う事
これに関しては、常識の範囲内のことでありますので、分かる事だと思いますが、職場関係の相手の方に送る場合、敬語や丁寧語を使いきちんとした文章で、メールを送るようにしましょう。
社内(上司・会社の目上の人)への挨拶メールとは?
社内(上司・会社の目上の人)への挨拶メールを送る場合、まず初めに『謹賀新年』、又は、『謹んで新年のご挨拶を申し上げます。』と新年の挨拶を入れましょう。
その後に上司の名前と役職を入れたら、新年の挨拶→日々の感謝の気持ち→今年の抱負などを入れて文章を作りましょう。
本文:○○課長、 謹んで新年のご挨拶申し上げます。
旧年中は公私に渡り、大変お世話になりました。
今年もご期待に備えらられるように、より一層努力する所存です。
本年も変わらご指導・ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。
平成○年 元旦
①名前 ②電話番号 ③メールアドレス
社内(スタッフ・部下)出す年始の挨拶メールとは?
社内のスタッフや部下に送る場合も同様、まず初めに新年の挨拶を入れ、日々の感謝の気持ちを書きながら、今年1年、自分自身の抱負を書き、『今年も皆さんも一緒に頑張りましょう!』と言う文章でメールを送りましょう。
本文:皆さん、新年あけましておめでとうございます。
今年は企業の真価が問われる年となります。
この一年が正念場だと心得て、 私も精一杯努力する所存です。
全員の心を一つにして一緒に頑張りましょう。
今年もよろしくお願いします。
平成○○年 元旦
①(株)○○ ②住所③代表取締役 ④電話番号⑤メールアドレス
社外(お客様・取引先)出す年始の挨拶メールとは?
取引先
取引先の方たちに年始の挨拶メールを送る場合、初めに新年の挨拶を入れ、去年はお世話になったことへのお礼を入れましょう。
そして、今年1年もどうぞよろしくお願いします。
と言う文章でメールを送りましょう。
本文:お取引先様各位
新年あけましておめでとうございます。
昨年は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。
本年も、より一層のご支援を賜りますよう、
従業員一同心よりお願い申し上げます。
平成○○年 元旦
①(株)○○ ②住所③代表取締役 ④電話番号⑤メールアドレス
お客様
お客様に年始の挨拶メールを送る場合、初めに新年の挨拶を入れ、去年はうちの店の物を買ってくれてありがとうございます。
とお礼を入れて、今年1年もどうぞよろしくお願いします。
と言う文章でメールを送りましょう。
そして最後に、お店の営業開始日をお知らせするようにしましょう。
本文:お客様各位(又は○○○様)
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は一方ならぬご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
本年も、お客様の変わらぬご愛情を頂けるように、スタッフ一同頑張る所存です。
尚、年始の営業は1月4日より通常営業となりますので、是非またのお越しをお待ちしております。
平成○○年 元旦
①(株)○○ ②住所③代表取締役 ④電話番号⑤メールアドレス
新年の挨拶メールの注意する事とは?
『あけましておめでとうございます』と入れるのは1月7日まで
新年の挨拶メールを送るに時に、あけましておめでとうございます。
と、言う言葉を添えるのは、もちろんかとおもいますが、いつまで入れてもいいの?と思われることも多いと思います。
あけましておめでとうございます。という言葉を入れるのは、1月7日(松の内)まではいれるようにしましょう。
一斉送信で送るのはNG
どうせ、同じ文章だからと言って、一斉送信するのは非常に失礼にあたります。
1人1人、きちんと気持ちをこめて、メールを送るようにしましょう。
まとめ
今回は、新年の挨拶のメールについて詳しくまとめてみましたがいかがだったでしょうか?
新年の挨拶は、非常に大切なものです。
近年では、インターネットの普及により、メールでの挨拶をする方が増えています。
メールで挨拶する時も、相手に失礼がないように、きちんと挨拶することで、今年も良い関係が続くように、きちんと挨拶はするようにしましょう。