納豆の栄養効果まとめ
2020/04/10
必ずと言って良いほど、スーパーやコンビニで必ず目にする事がある納豆。
納豆を食べたことがない人の方が少ないのではないのでしょうか?
値段的にも安くお手頃な納豆は、実は健康にもダイエットにも効果がある食材でもあります。
納豆自体も低コストの割には、実は隠れた栄養価を持ってる優れ物でもあるんですよ。
今回は、納豆の効果についてまとめてみました。
納豆の栄養効果とは?
健康的な肌や髪を作る
納豆には多くのビタミンB郡が入っていて、ビタミンB群には細胞の成長や再生の促進する効果がありますので、健康的な肌や栄養のある髪を作ってくれる効果があります。
ビタミンB群は、例え摂取量が多くても尿として外に出されてしまう為、摂りすぎてはいけないという事はないので安心してくださいね。
心筋梗塞や脳梗塞などを防ぐ効果あり
納豆には、ナットウキナーゼと言う栄養素が納豆には含まれていて、血栓を予防し血液をさらさらにする効果があると言われています。
つまり、血液がさらさらになることで、心筋梗塞や脳梗塞などを防ぐ効果があると言えます。
また、免疫力を向させる働きもありますので、健康に気を使っている方は1日に1食納豆を食べるだけでも違うと思います。
老化防止
納豆に含まれる成分の1つである、ポリアミンは細胞の再生に不可欠な必要な成分でもあり、新陳代謝や老化防止に効果があると言われています。
若い頃は体内でポリアミンが作られていますが、年齢を重ねる内にポリアミンを作り出す能力が落ちていきますので、1日1パック納豆を摂取するだけでも、老化防止などの効果が現れます。
美肌効果
さっき紹介した納豆の成分の1つでもある、ポリアミンは老化防止を防ぐとともに細胞の再生がきっちり行われることで、お肌のシミやそばかすやくすみなどを防ぐ効果もあります。
なので、年齢を重ねると共に、シミやそばかすに悩んでいる女性の方も多いかと思いますが、そんな方は1日1パック納豆を食べるだけでも全然違うと思いますよ。
また、納豆にはレシチンと言う成分も含まれていますので、このレシチンには排毒作用があります。
つまり、デトックスをする効果がありますので、肌荒れの改善などの効果が期待できます。
便秘改善
納豆には多くの食物繊維が含まれています。
食物繊維は、腸内を綺麗に保つ効果がありますので便秘の方にはとってもおすすめ。
便秘が改善される事によって、腸内を綺麗に保つ効果がありますので、これもまた美肌効果にも繋がりますしダイエット効果もあります。
実際に私は毎日納豆を朝3パック食べてから1日の活動を開始するのですが、これを続けてから便秘は改善されましたね♪
個人差はもちろんあるかと思いますが、腸内環境を整えることはダイエットのもなると思いますし、肌荒れがなくなったのは実感しました。
乳がん予防
納豆の原材料とも言える大豆には多くのイソフラボンが含まれています。
イソフラボンには、女性ホルモンのバランスを保つ効果ありますので、女性に多い乳がんの予防にもつながると言われています。
また、女性ホルモンのバランスを保つ効果がありますので、更年期障害や骨の病気の予防にも効果があります。
骨を丈夫にする
納豆には、豊富なカルシウムが含まれているため、骨を太くする効果と骨を健康に保つ効果があります。
つまり、小さなお子さんには成長期のときには摂取しておきたい物でもあり、年を重ねてきたら骨を健康に保つ意味も込めて、摂取しておきたい物でもあります。
また、カルシウムは吸収されづらい成分とも言われています、納豆の場合は豊富なタンパク質がカルシウムの吸収を助けてくれる為、優れた食品とでも言えます。
納豆の栄養を効果的に摂る方法とは?
3日以上冷蔵庫で寝かせる
納豆を買ってきたら、3日以上冷蔵庫で寝かせてから納豆を食べると納豆菌が増えるので、効率的に栄養素を摂ることができます。
食べる前に50回以上回して食べる
納豆を食べる前に、50回以上納豆をかき混ぜる事で、納豆菌が増える為効率的に栄養素を摂ることができます。
納豆には必ずと言って良いほど、タレやカラシが付いていますよね?
※タレやカラシはかき混ぜてから入れるようにしましょう。
何もつけないでまぜることで、納豆菌が増えやすくなるので効果的です♫
生卵やキムチを入れると効果なんと倍に!
納豆を食べる時に、生卵やキムチを入れて食べると効果が倍増するのはご存知でしょうか?
生卵をかけて食べると、卵に含まれるタンパク質が、納豆菌の増殖を助けてくれる効果がありますし、またキムチと一緒に食べると、キムチに含まれる乳酸菌が納豆菌の増殖を助けてくれる為どちらもすごく効果的です。
なので、生卵やキムチが好きな方は是非一緒に食べてみてはいかがでしょうか?
納豆のカロリーとはどのくらいある?
まずは、納豆のカロリーから調査していきました。
納豆(糸引き) 100gあたり・・・200kcal
こうやって見ると、以外とカロリーが高いと思われる納豆ですが、しかし大体の納豆の量は1パック50gくらいなので、カロリーにして100kcalと考えて良いと思います。
なので、1日に1~2パックならカロリー的にも200kcal。
200kcalは、25分ジョギングするぐらいの消費なので、そこまでカロリーが高い食材と考えなくても大丈夫かと思います。
むしろ納豆の栄養の方が高いのでメリットの方が多いと思います。
まとめ
今回は、納豆の効果について詳しくまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
納豆は、豊富な栄養成分から健康効果や美肌効果が見られることが分かりました。
低コストで高い栄養効果がある納豆を1日1パック食べるだけでもぜんぜん違うと思いますのでこれを機会に毎日納豆を食べてみてはいかがでしょうか?