花粉症

季節によって起こる花粉症!原因・アレルギーをまとめ

2016/11/24

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近年増え続けている、花粉症は、日本人の3割近くが発症していると言われています。

日本では、花粉症の中でもスギやヒノキの花粉症が多いため、花粉症といえば春と思われがちですが

実は、1年中花粉は飛んでいて、花粉症は起こり、特に秋になると流行るアレルギーなどもあります。

今回は花粉症の原因アレルギーについて詳しくまとめました。

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春に流行する花粉症

スギ・ヒノキ

春の花粉症といえば、スギ花粉が代表的ですがしかし、スギ花粉以外にもヒノキ・ハンノキなどの花粉も飛散してます。

また、ハンノキの仲間は、スギより早く、ヒノキより長く飛散し口腔アレルギー症候群(OAS)の感作アレルゲンとしても注意が必要な花粉です。

ハンノキ

ハンノキが属するブナ目は多くの種があり、ハンノキとその仲間は身近な公園や山地など日本各地に生育し、1月~6月に花粉を飛散するので注意しましょう。

口腔アレルギー症候群(OAS)

口腔アレルギー症候群とは、花粉症の人に合併する疾患です。

花粉症の患者さんで、果物や野菜を食べて、口の中や唇にしびれや違和感・喉が痒くなる・顔面が腫れる・呼吸がしづらく感じるなどの症状が表れます。

アレルギー反応が強い場合、じんましん・呼吸困難などの症状がでるアナフィラキシーショックをおこす可能性もあります。

夏・秋に流行する花粉症

イネ科植物 イネ・カモガヤ

花粉症を起こすイネ科植物としては、5月~9月頃のイネ・カモガヤが知られています。
イネ科植物は背丈が低いので、スギ花粉と違って広い範囲には花粉は飛ばず、数10メートル以内に、その場にいなければ、アレルギー症状が出ることはほとんどありません。

症状としては、スギ花粉症と同じように、鼻水・くしゃみ・目のかゆみ・皮膚のかゆみなど全身症状が出やすいことが特徴です。

キク科植物 ブタクサ・ヨモギ

花粉症を起こすキク科植物としては、8月~10月頃のブタクサ・ヨモギが知られています。

キク科植物もイネ科植物と同様に数10メートル以内にいなければ、アレルギー症状が出ることはありませんが、ブタクサは雑草として広く道端に生えていますので、気づかぬうちに近づいてしまっていることも多いです。

症状としては、スギ花粉症、イネ花粉と同じ鼻水・くしゃみ・目のかゆみ・皮膚のかゆみなど全身症状に症状が現れます。

冬に流行する花粉症

カナムグラ

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冬に花粉症を起こす植物としては、9月〜11月頃にカナムグラが知られています。

カナムグラ花粉も飛散距離は短かいので、飛散量は少ないと言われていますが、カナムグラは、日常生活圏に生えているため、散歩やジョギングなどでも大量に花粉を吸い込むと発症しやすくなります。

近所に、カナムグラが大量に生えていたり、頻繁に近くを通ることがある場合は外出時にマスクを着用しましょう。

カナムグラ花粉症の症状は、目のかゆみ・くしゃみ・鼻水・鼻づまりなど花粉症全般の症状と同じですが、口腔アレルギー症候群(OAS)も起こりますので注意しましょう。

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夏・秋に流行するアレルギー

昆虫アレルゲン

秋はガ・ユスリカ・ゴキブリなどの昆虫アレルゲンが多くなりその昆虫の死骸(昆虫アレルゲン)によってもアレルギー反応が起こります。

死骸が、粉状になったものを吸入することにより、喘息やアレルギー性鼻炎が引き起こされますが、昆虫アレルゲンは、一般的に、あまり知られていません。

空中真菌(カビ)

アレルギー症状は真菌(カビ)によっても起こります。

私たちの周りには多種類の真菌が存在し、様々なアレルギー症状を起こすことが知られていますが、室内外の環境中に存在する空中真菌は、高温多湿、空気の滞留する場所、ホコリの多い場所などに発生しやすく、特に5-7月の梅雨時期と9-10月の秋期がピークです。

空中真菌によって、気管支喘息・過敏性肺炎・アレルギー性鼻炎などが引き起こされることもあるので注意しましょう。

昆虫アレルゲンや空中真菌は室内に存在するため、部屋が高温多湿になるのを避け、こまめに掃除をしてしっかり換気することをおすすめします。

症状が重症化すると薬物治療などが必要となってしまいますので、なるべく重症化しないうちに、アレルゲン除去によって予防するようにしましょう。

花粉症の原因・アレルギーについてまとめ

花粉症の原因やアレルギーについて詳しくまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

花粉症の対処法を詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください⇩
>>>【関連記事】毎年来る花粉症とは?症状や対処法をまとめてみました。

春だけかと思ってた花粉は、1年中季節によって違う花粉は飛んでいるので花粉症になりやすい方は、注意しましょう。

秋になると流行るアレルギーなどもありひどい場合、薬物治療になる為、そうなる前のも、しっかりと対策法をすることをおすすめします。

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