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脂質異常症とは?症状・原因・対策方法まとめ

2017/01/26

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生活習慣病の1つとでも言われている脂質異常症は、自覚症状がなく症状がわかりづらい病気です。

痛くもかゆくもないからという理由で放置しておくとあなたの知らないうちに、動脈硬化はどんどん進んでいってしまいます。

今回は、脂質異常症の症状・原因・対策方法についてまとめてみました。

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脂質異常症とは?

血液の中には、コレステロール・トリグリセライド・リン脂質・遊離脂肪酸といった脂質と呼ばれる物質が含まれています。

脂質は、細胞膜やホルモンの材料となったりして私たちの体の機能を保つために、大切な働きをしています。

脂質は、肝臓で作られたり食事からとり込まれたりして、血液中に一定の量が保たれるように調節されていますが、脂質異常症は、体の中で脂質の流れがうまく調節できなくなったり、食事から体の中に入ってくる脂質の量が多くなりすぎたりして、血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪が多くなりすぎている状態が続く病気です。

脂質異常症の原因

遺伝や他の病気が原因と言われない脂質異常症は、生活習慣病とも言われている為食べ過ぎ・飲み過ぎ・肥満・運動不足など生活の乱れが原因と言われています。

コレステロールの多い食事を続けることなどによって、HDLによるコレステロールの運搬がうまく働かなかったり、コレステロールの排泄や再吸収のシステムに支障が生じたりすると、高LDLコレステロール血症・低HDLコレステロール血症が引き起こされます。

悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロール

LDLコレステロールとは、組織に運ばれる途中のコレステロールのことを言います。

血液中のLDLコレステロールが高すぎると、コレステロールが血管の壁に取り込まれて動脈硬化が進みやすくなります。

そのため、LDLコレステロールは悪玉コレステロールとも呼ばれます。

善玉コレステロールと呼ばれるHDLコレステロールとは?

HDLコレステロールとは、組織に余っていたコレステロールがHDLに回収されて肝臓に戻る途中のコレステロールのことを言います。

このためHDLコレステロールは善玉コレステロールと呼ばれており、この値が低いと血管の壁にたまったコレステロールを引き抜いて肝臓に戻すことができなくなり、動脈硬化が進みやすくなります。

食事からのエネルギーのうち、使いきれずに余ったものは、肝臓で中性脂肪に変わり皮下脂肪や内臓脂肪に蓄えられます。

なので、食べ過ぎ・飲み過ぎや運動不足=生活習慣の乱れからくる脂質異常症は中性脂肪の量が増え、高中性脂肪血症が引き起こされることになります。

中性脂肪が高いと動脈硬化が進みやすくなるので極端に高くなると急性すい炎を引き起こす危険性もあるので注意しましょう。

脂質異常症の症状

脂質異常症の患者さんで症状を感じることはほとんどありません。

しかし家族性高コレステロール血症の方では、肘・膝・アキレス腱の中に特徴的なコレステロールの塊

がみられることがありこれを黄色腫(おうしょくしゅ)呼んでいます。

他にも、黒目の周りに白い輪ができる角膜輪(かくまくりん)などができることもあります。

脂質異常症の対策方法

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運動をする

1日あたり30分程度(約5km)運動をほぼ毎日、6ヶ月間継続してはじめて、善玉のHDLコレステロールを増加させることができるということがわかってます。

悪玉のLDLコレステロールを減少させる効果もありますので、できるだけ毎日動くようにしてください。

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食事を改善する

脂質異常症は、生活習慣病の1つでもありますので暴飲暴食・食生活の改善をする必要がありまた治療薬に影響を与える食品に気をつけるだけです。

脂質異常症の治療薬の中は、グレープフルーツジュースをとることによって、効果に影響が出るものがあります。

また、血栓を予防するワルファリンという薬を飲んでいる場合に、納豆・クロレラ食品をとるとその効果に影響が出ます。

治療薬の効果に影響を与える食品がないかどうかは、医師や薬剤師に一度確認しておく必要があります。

禁煙をする

タバコを吸ってる方は、辞めることをお勧めします。

タバコには、HDLコレステロール値を下げたり、LDLコレステロールを酸化させたり、血管を収縮させて血流を悪くして、動脈硬化を進めてしまい悪化させてしまう原因となります。

禁煙する自信がない方は、今の時代医師が禁煙の指導をしてくれる禁煙外来などがあり、相談してみて禁煙できるように改善してみてください。

脂質異常症とは?症状・原因・対策方法まとめ

脂質異常症の症状・原因・対策方法についてまとめてみましたがいかがだったでしょうか?

脂質異常症は、生活習慣病の1つでもあります。

症状と言ってもわかりづらく、気づきにくいですが放置しておくと動脈硬化が進んでいってしまいまので、

食生活の改善・運動をしたり・禁煙をするなどをして生活改善をする必要がありまので、これを機会に気になる方は、一度検査しに行くことをおすすめします。

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