猫の悪性リンパ腫の初期症状とは?猫がリンパ腫になった時の体験談

 


はじめましてタピまるです。

この記事にたどり着いた方は、猫がリンパ腫になった方がほとんどかと思います。

私は、生前飼っていた猫をリンパ腫で亡くしています。

そんな体験談などを実際にまとめてみました。

今回は猫の悪性リンパ腫の初期症状について詳しくまとめてみました。


悪性リンパ腫とは?

リンパ腫とは、分かりやすく言うと全身のいたる箇所に存在しているリンパ組織が、ガン化した状態を言い別名リンパ肉腫とも呼ばれています。

リンパ組織とは感染症や腫瘍の広がりから体を守る免疫作用をつかさどる組織であり、具体的にはリンパ節、扁桃腺、胸腺、骨髄、腸内のパイエル板などが含まれます。

リンパ腫の症状とは?

多中心型

多中心型とは、体表面のリンパ節が腫れるタイプの悪性リンパ腫。

コリコリと触れるほどリンパ節が大きく腫れあがりますが痛みはありません。

私の愛猫ちろさんも多中心型リンパ腫でした。

ほとんどは猫白血病ウイルス感染症が基礎疾患としてあり、粘膜の色が薄いといった貧血症状を呈します。

犬においては8割以上がこのタイプですが、猫においては5割未満と推計されており、また地域差も大きいようです。

消化器型

消化器型は、おなかや腸内のリンパ節(パイエル板)がガン化したタイプで、症状としては下痢、嘔吐、食欲不振など見られます。

貧血症状はあまり見られません。

消化器型リンパ腫は、7歳以上の猫に多く見られる症状です。

縦隔型

縦隔型とは、縦隔と呼ばれる左右の肺と胸椎、胸骨に囲まれた空間に発生したリンパ腫で、咳や呼吸困難などの症状が見られます。

縦隔型リンパ腫は、2~3歳の若齢猫に多く、好発部位は縦隔の後方に位置する『後縦隔リンパ節』です。

節外型

節外型とは、上記3タイプを除いた全てのリンパ腫を指す広い概念です。

神経系では末梢神経よりも中枢神経に多く、脳に発生した場合は発作や麻痺、脊髄に発生した場合は下半身不随などを引き起こします。

猫で多いのが腎臓に発生するパターンで、腎臓の腫大と慢性腎不全を伴います。

目に発症した場合はブドウ膜炎、前房出血、角膜炎、緑内障、網膜剥離といった眼科系の多様な症状を示し、ときに眼球突出のようなわかりやすい症状となって現れることもあります。

節外型リンパ肉腫のうち、皮膚に病変を生じるものを『皮膚型リンパ肉腫』もしくは『表皮向性リンパ肉腫』と呼び分けることがあります。

発症年齢は平均11歳で、粘膜を含めたすべての皮膚に発症の可能性があります。

皮膚に発症の症状は、正直言って他の皮膚病と症状が似ているので判別するのに少し難しいかもしれません。

 

リンパ腫の原因とは?

ウイルス感染

ウイルス感染猫の悪性リンパ腫は、猫白血病ウイルス(FeLV)がかかわっています。

実際に、FeLVを体内に保有している猫がリンパ肉腫を発症する確率は、保有していない猫の60倍とも言われていて、リンパ肉腫のうち70%はFeLVが原因といったデータもあります。

また猫エイズウイルス感染症(FIV)も増悪因子の一つ。

FIVは、猫白血病ウイルス感染症の発症率を6倍に高め、結果としてリンパ肉腫の発症率を80倍にまで押し上げてしまいます。

受動喫煙

2002年に行われた研究で『二次喫煙を余儀なくされている猫は悪性リンパ腫の発症率が高まる』と言われています。

マズルの長さが犬よりも短い猫においては、鼻腔による空気の清浄化作用が弱まるため受動喫煙によるリスクが高まります。

悪性リンパ腫になった愛猫チロの初期症状の体験談とは?

愛猫ちろがリンパ腫を発覚したのは、2018年7月ぐらいだったかな。

最初は、正直な話あまり変化に気づかなかったです。

食欲も普通にあったし普通に元気。

だけど『何でこんなに何回も吐くのかな?』って思ってたぐらい。


しかも最初は、毛玉を吐いていると思ってたからその嘔吐にも特に気にしてなくて。

でも、回数も多いしよく見ると水っぽい液体?じゃないけど明らかに毛玉ではないなって言うのを1日に何回もしてたので、おかしいなって思い始めていた頃、首の下あたりに出来た大きなシコリを発見。

サイズで言うと、ピンポン球くらいあって掴める感じ。

とにかく『なにこれ?どうして腫れてるの?』しか思えなかった。

とりあえずなんかおかしいって思って、翌日病院へすぐ行ったところ、診断の結果は悪性リンパ腫と言われました。

最初は正直よく分かりませんでした。

だけど、とりあえずガンって言うことを受け止め重大さに気付かされました。

リンパ腫は、治療しなかったら3ヶ月持てば良い方らしいです。

だけどリンパ腫は、治療して治ることもあるし、もちろん再発する事もないとは言えない。

治療するかしないは、飼い主さんにお任しますって言われました。

私の出した決断は、もちろん治療するを選択しました。

ちろがすぐに亡くなるなんて想像も出来なかったし、1日でも長く一緒にいたかったかな。

でも正直『そんな簡単に死なないでしょ。』って心では思ってた。

きっと治療すれば治る。

そう思ってチロの悪性リンパ腫の治療生活が始まりました。

これからリンパ腫の治療を検討している方へ

私の体験からして正直な話、治療の仕方はかかりつけの医師の診断によると思います。

あとは飼い主の判断次第。

正直な話、治療費はかかりますよ。

月なんだかんだ5万くらいかかってたかな。

あとは、病院に行く回数も週に1回は行く感じ。

時間と金銭面に余裕のない方は、正直厳しいかと思います。

症状にもよりますが、食欲無くなったときいろんな餌を試したりして猫の様子伺ったり結構なんだかんだお世話大変です。

だけど、良くなる事もあるんですよ。

実際に愛猫チロは、シコリがほぼなくなった時期があったんです。

まぁ、再発してしまったんですけどね。

シコリがまた大きくなったら、抗がん剤で小さくしての繰り返しの日々。

分かりやすく言えば、リンパ腫と上手く共存して生きていたと思います。

なので正直、猫のリンパ腫は治療は試してみないとわからないかと思います。

ただ、少しでも自分の猫と長くいたいのであれば治療する事をおすすめします。

 

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