アニサキスの症状や予防法まとめ

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いよいよ暑い夏本番の季節になってきました。

この時期気をつけなければいけないのがアニサキスによる食中毒。

寿司や刺身など、魚介類を食べる習慣が昔からある日本には、その中にアニサキスが寄生している魚種を食べることによって食中毒を起こしている方が年々増えています。

今回はアニサキスの症状や予防法について詳しくまとめてみました。
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アニサキスとは?

魚介類の内臓などに生息している寄生虫

アニサキスとは魚介類の内臓などに生息している寄生虫ことを言い、アニサキスの幼虫は体長2~3㎝、幅は0.5~1㎜程度の大きさで、見た目は白色で少し太い糸状の寄生虫です。

このアニサキスが、寄生している魚を生もしくは生に近い状態で食べてしまうと食中毒を起こしてしまいます。

よくサバ、イワシ、カツオ、サケ、イカ、サンマ、アジなどの魚介類に寄生しますので注意していきましょう。

アニサキスはどのくらいの時間で症状が起こる?

生食後から数時間~数日後症状が出る

アニサキスの症状はその症状によって来る時間帯が異なり、魚介類の生食後数時間してから症状が起きる場合もあれば数日後に症状が出る場合もあります。

なので、数日たってるから『アニサキスじゃないよね???』なんて思っていたら『実はアニサキスが原因で体調崩しました。』何ていうこともありますので気をつけましょう。

アニサキスの症状はどんな症状が出る?

上腹部痛や下腹部痛や悪心や嘔吐

アニサキスになる方のほとんどが胃アニサキス症になる方が多く、胃アニサキス症の場合8時間以内に発症すると言われています。

胃アニサキス症は、魚介類の生食後数時間してから、激しい上腹部痛や悪心や嘔吐が発症することを胃アニサキス症と言います。

逆に下腹部痛や腹膜炎症状や悪心や嘔吐などの症状が見られ場合は、腸アニサキス症になっている場合があります。

腸アニサキス症の場合、魚介類の生食後数時間後から数日後に症状が発症すると言われています。

寄生虫が腸に穿入すると、腸アニサキス症の時には腸閉塞や腸穿孔を併発することもあります。

腹痛が起こる理由はアニサキスが寄生する為に、胃や腸の壁を食い破り腸の外へと出て行こうとする事から症状が現れます。

胃アニサキスの場合は症状がその日のうちや翌日には現れるので、原因が比較的わかりやすいのですが、腸アニサキス症の場合は、数日後に症状が現れたりしますので食事内容を忘れてしまう為、原因が分かりにくい場合があります。

どちらの症状にしても激しい腹痛がある場合は、速やかに医療機関を受診するようにしましょう。

アニサキスの症状は放置していても大丈夫?

アニサキスの寄生虫は人の中で、長期間生存出来ないのでいずれかは、胃液で死滅しますが、アニサキス症にかかるととても痛いです。

実際に私は、かかったことがあるのですが救急車で運ばれました。笑

とりあえず腹痛が酷く耐えられなかったですね・・・。

アニサキスも生存期間は、1~2日長いと、4日ほど生きていますので、それを我慢すれば治るとも言われていますし、放置していても治るって言えば治ると言えますが、そこまでして長い期間痛みに耐えるぐらいであれば、すぐ病院にかかり治療をした方がすごく楽です。

アニサキスの予防方法とは?

内蔵を生で食べない・火を通す・冷凍する

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初めに言っておきますがアニサキスの予防方法は簡単で、内蔵を生で食べない事、火を通す事、冷凍するこの3点だけです。

良く一般的な料理で使う程度の食酢や塩漬けや醤油やわさびに魚を付けても、アニサキス幼虫は死滅しませんので注意しましょう。

まずは、魚を購入する際は、絶対に新鮮な魚を選びましょう。

新鮮な魚を選んだら、アニサキス幼虫がいる内臓を取り除いてください。

取り除く事でアニサキスを口にすることが無くなりますのでアニサキス予防になります。

しかし内臓をどうしても食べたい場合は、アニサキスは高温にとても弱いので火を通すなどすれば大丈夫ですが、絶対に内蔵は生で絶対食べないでください。


あとはアニサキス症にならないようにするためには、魚を加熱料理にして食べることが確実な感染予防となります。

魚を加熱調理する場合、60℃〜70℃以上で瞬時に死滅しますので、なるべく加熱調理をして魚を口にする事がアニサキス予防になります。

逆のパターンでアニサキスは低温にも弱いので、-20℃するだけ間以上冷凍するとアニサキスを死滅させることも出来ます。

アニサキスの治療法があるの?

胃カメラで胃の検査して除去するだけ

アニサキスの治療法は、胃カメラによる検査をしてアニサキスがその場で発見され除去して終わりです。

しかし、治療が出来ない場合や除去したけど痛みが残っている場合、痛み止めが処方されますので、医師の診断の元、治療に専念するようにしましょう。

ちなみに市販の胃腸薬では、全く効果がありませんでした・・・。

アニサキスの症状や予防まとめ

今回はアニサキスの症状や予防について詳しくまとめてみましたがいかがだったでしょうか?

昔から、魚介類を食べる習慣がある日本では、年間を通してアニサキスによる食中毒が、500~1000例の発生があると言われている中、7月から10月にかけては一番気をつけなくてはいけない時期とも言われています。

アニサキスを口にするとによって腹痛などの酷い症状が現れます。

なので、アニサキスにかからない為にも、魚の鮮度をチェックするようにしましょう。

また、魚を加熱したり冷凍をすればアニサキスが死滅させることができますので、なるべく生で魚を食べるのを避けるようにしましょう。

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